「実践 Common Lisp」 を読む 3

CLOS のところ (16章・17章) まで来ました。

うーむ、わからん。
とりあえず我慢して読みましたが、サッパリ分かりません。



ちなみに、16章の冒頭部分には ↓ のようなことが書いてあります。

  Common Lispオブジェクト指向は異質に思えるだろう。
  でもオブジェクト指向の経験がほとんどないなら
  理解するための障壁は何もない。

で、17章の結びの部分には ↓ のようなことが書いてあります。

  オブジェクト指向の経験が少ない人には、
  考え方を消化する時間がもう少し必要だろう。

  Perl のオブジェクトシステムの man には、こう書いてある。
  「今必要なのは、
   部屋から出て、
   オブジェクト指向設計の方法論の本を買いに行き、
   半年くらいその本で頭を叩き続けることだけだ」

はぁ・・・そですか。




あと、2つの章のタイトルをよく見ると、

 「オブジェクト指向再入門」

とあります。
「入門」じゃなくて「再入門」なわけですね・・・。

要するに、「変な障壁に悩むことはないけど、これだけじゃ入門は無理よ」と・・・。




15章までは何となく分かった気になって次に進めたんですが、
ここへ来て挫折しました。
消化不良のままですが、とりあえず、先に進むことにします。


ところで・・・、
オブジェクト指向設計の方法論の本って、何読んだらいいんでしょうね?
他言語で理解できそうなのは Ruby くらいなんですけど・・・。